第44回FMだいご放送番組審議会
第44回FMだいご放送番組審議会の内容は、以下の通りとなります。
FMだいご放送番組審議会議事録
特定非営利活動法人 まちの研究室理事長は,第44回FMだいご放送番組審議会を書面にて開催しその次第は次のとおりである。
1 開催日時 令和3年 3月26日(金)必着
2 開催場所 なし(書面審議のみ)
3 参加委員 出村尚英、吉岡潤一、藤田昭子、中村聡史
4 欠席委員 阿久津博史
5 議事内容
別紙の通り報告事項・協議事項について書面にて各委員に説明。
各委員より審議事項に関して以下の通り意見が寄せられた。
1報告事項
(1)経過報告について
・新型コロナウイルス感染拡大により、ななフェス収録放送のみ大変残念でした。次の機会には公開録音でることを願います。
・水郡線開通特別番組が放送されますこと、謹んでお慶び申し上げます。
・読書感想文コンクール入賞作品の放送は聞く事はできませんでしたが、「我が家の作文」はお客様の孫さんが読まれると聞きましたので、聞けました。やはり、お子さんのが読まれるお孫さんが出るという放送は家族の期待と楽しみもあり、良いと思います。
・水害で被災した後、コロナ禍中、仮局舎に移転し、限られた常家の中で工夫して放送を続けているところに敬意を表するものである。様々なイベントが中止になる中、FMラジオの特性を生かし、様々な情報やイベントで発表される予定だった児童・生徒の作文や発表などを町民に伝えることができた。
特に、町民に感染症対策を伝える、「新型コロナウィルスワンポイントアドバイス」は、根田滋さんの優しく語りかけ、理解しやすい解説が実に良い。不安感をあおることなく、大子町民に的確な対策と、安心感を与えてくれている。
また、水郡線の運転再開へ向けた取り組みもよいと思う。「gattan gotton駅さんぽ」というスタッフが各駅を訪れたリポートの内容は実に興味深かった。
大子特別支援学校の紹介はよい取り組みだと思う。大子清流高校や茨城大学とも引き続き関係を深めていっていただきたいと思う。
4月以降の番組については、新番組の「櫻井圭佑の頼もう!」に期待している。数年前にロケで大子町へ訪れて以来、何度も大子町を訪ねてきてくれている。実は、龍泰院にも毎年来ていて、去年は一緒に写真を撮らせていただいた。写真など多趣味な方なので、いろいろな方向から大子町を語ってくれると思う。
4月以降、読書や読み聞かせ関係の番組が復活するのがうれしい、「七色!図書委員会」、「森のお話会」、なども楽しみにしてるが、月の人 語り番組「百物語-語り箱」は実に興味部会、読書が好きな町民の皆さんも喜んでくれる番組になると思う。
FMだいご内での番宣はもちろん、紙などの媒体や大子町の広報誌などを通して広く宣伝してもらったらどうか。
(2)放送事故について
・確認・点検を忘れずに、繰り返し事故にならない様に気をつけてくださいます様、お願い致します。
・放送事故というほどではなくても、資料の準備不足、下調べが足りないため、放送中に言いよどむことがあるので、事前の準備が大事だと思う。
2協議事項
(1)自社番組を聴いて
・ななごんと学ぼうクールチョイスは、パーソナリティの声の演技が良かったです。始めは何気に聞いてましたが、内容がわかりやすかったです。
これからの地球温暖化対策など大切な内容でした。
・晴れときどき大漁など、趣味に詳しい人が番組に出てくれることは、良いですね。釣り又は、魚に詳しくなります。
・しゅうさん、ともえさんも大変ベテランになり、聞いていても安定安心感があり、親近感がとても湧きます。CMやお知らせもなかなか良いと思います。
・各番組にTwitterなどで、コメントを寄せてくれるのはありがたいが、いつも同じ人が続けて投稿しているので、なにか、工夫が必要かと思う。現状では寄せられたコメントはすべて紹介しているが、長い文章を必ずしも全部読む必要はなく、要約したり、一部の紹介でも断れば構わないと思う。また、時数の制限や回数の制限があってもよいかと思う。
また、一週間分の投稿テーマをあらかじめ決めて発表しておけば、手紙やFAXなどで受け付けた番組への投稿を番組内で紹介することができる。また、投稿内容によっては、番組で紹介するにはふさわしくない内容のものもあるかと思うので、チェックも必要だと思う。先日、日本テレビの情報番組内でアイヌ民族への侮蔑と受け取られるギャグが問題になったが、そうした事態が発生した場合に備えて、スタッフへの人権学習も定期的に行う必要を感じた。人権にかかわる問題が生じたときは、その場で対応する必要がある。
(2)その他
・個人的には、土日の午後からの番組も気に入ってます。
・平日のアフタヌーンパラダイスは曜日ごとの出演者のトークが気に入ってます。
・ホームページわかりやすく更新いただいていてありがとうございます。また、サイマル放送で町外より拝聴できるのは大変ありがたいです。
今後、もし可能であれば、一部番組アーカイブ配信のような過去の放送を聴くことが出来ますと大変ありがたいです。
・今回は、書面での審議となったが、大変でも、各委員の意見を事務局において取りまとめていただきたい。
今後の番組審議会の開催については、感染の再拡大の懸念もあるので、リモートやオンラインでの開催が可能かと思うので、ぜひ試していただきたい。
協議終了。次回の審議委員会の詳細は座長より書面をもって通知する。
以 上
特定非営利活動法人まちの研究室 理事長は本議事録を調整し会議の内容と相違ないことを証するため,座長とともに署名捺印する。
令和3年 3月29日
特定非営利活動法人まちの研究室
理 事 長 大 関 仁 ㊞
FMだいご放送番組審議会
座 長 出 村 尚 英 ㊞